連続してのアルゴリズム系の本を読みました。
読んでいると、二回目なので、脳味噌がある程度アルゴリズムを把握出来る様になっていました。

辛いのは、前読んでいた本で出なかった話の理解が流しでは追いつかない事でした。逆に言えば、表面的な解説になっておらずしっかりと書かれていると言う事でもあります。

内容

初歩的な部分 (連結リストとか木構造とか) に関しては 定本 C プログラマのためのアルゴリズムとデータ構造の話 で大体載っている通りです。

大きく異なる部分としては、計算量の話に大きく時間を割いて解説しています。前述の書籍でもそれなりに話は出ていましたが、こちらの方がマメに解説されているのでしっかり勉強したい人向けになっていて、良かったです。

解説と問題がちゃんと書かれているので、一発目からこの本で勉強するのでも良いくらいです。

今回は時間的な都合で演習の部分はとばしていましたが、大量に演習があるので非常に勉強しやすい構成でした。
教科書とかに良いと思います。

まとめ

色んな所から怒られそうですが、最近の Web 系プログラミング事情でいうと、アルゴリズムよりも先ずフレームワークや DB をちょろっと覚えて組み立てる事に需要があって、アルゴリズムとかデータ構造なんてなんでも良いわって思われてそうです。
適当に書いても簡単に動きますし。

Twitter でたまにみかけますが、計算量って何それみたいな人も結構いるし、DB 全読み込みかけてから言語側で絞り込みしてる人もいるっぽいんですよね。(動かないよりはマシなので) それが完全に悪という訳でも無いとは思います。ただ、データが大きくなると限界が出てきますし、問題にぶつかった時に心あたりが無いと調べるのも大変なので、知識は最低限詰め込んだ方が良いのも確かです。

なので、やっぱりプログラミングを覚えるのならデータ構造とか、アルゴリズムもちゃんと理解する事が大切なんですよねぇって話でした。アルゴリズム? データ構造? なにそれ? って人は是非買って熟読して下さい。やらないとダメって分かってるんだけど… って人も同様ですね。