ようやく今月一冊目のノルマを達成しました。

内容としては古めで、Rails 3.1 の時代のものです。なので、基本的に時代に則したものではなく最新バージョンの調査も必要になります。

この本は Rails の本の中でも非常に評価が高く、実際内容もまとまっているため初めに読む Rails 本としてはこの上ないと思います。

ただ、本の内容は前半のチュートリアルと、後半の Rails の仕組みのパートにわかれているのですが、個人的にははっきり分けてしまわずに要所要所で仕組みの話を入れてほしかったかなぁという感じです。

内容

チュートリアルで取り合えず的にコントローラやビューの作成、コーディングを行っていきますが、その際にフレームワークの内側ではどのようなやりとりをして、データが受け渡しされているのか想像しづらい状態でした。そのため、ある種のおまじないとしてしまっていた部分が多かったです。ちゃんと後半で説明されてるんですけどね。

あと、邦訳版、原書関わらずですがコードの誤り (もしくはバージョンの不一致?) が原因で書籍にある通りのコードを書いても動かない場合が多かったです。僕は 3.2.17 で実行しながら追っかけていましたが、モデルのアクセサの問題等細々とした所でエラーが出ました。

この辺は、調べていると同じようなエラーに遭遇した人がブログや Stack Overflow や原書を販売している Pragmatic Bookshelf の掲示板等で解決方法を解説してくれています。

まとめ

個人的には既に Rails を使ってコードを書いていたので非常に目新しい部分は無く、要所要所の発見があるくらいでしたが、本としては非常に良かったです。テストフレームワークは Rspec では無いですが、テストについてもやってますし、大まかな開発の感じが伝わってきます。

ただ、今から勉強をする場合は、本書で無くても Ruby on Rails チュートリアル 実例を使ってRailsを学ぼうというページがあるので、こちらで覚えるので充分だと思います。Rails 4 に日本語訳が対応してますしね。

因みに、この本で勉強する時はチュートリアルが長い (特に HTML, CSS が多い) のである程度サンプルコードをコピーして話を進めるとテンポが良くておすすめです。